血液オゾン療法
オゾン療法は医療用オゾン発生器でオゾンを発生させ、さまざまな方法でオゾンを投与する治療です。代表的な方法は、50〜100mLの血液を採取し適量なオゾンと反応させたのちに、点滴で体内に戻す方法で、大量自家血液オゾン療法(Major Autohemotherapy, MAH)と呼ばれます。通常オゾン療法といえばこのMAHを指します。
MAHは、老化や病気に対応する成分を「自ら作る」ように細胞に働きかけ、自然治癒力を回復させる治療法で、免疫の改善、酸素化の促進、抗酸化作用の向上、細胞活性化などのほか、様々な作用があることがわかっています。採血時の血液がオゾン注入によって鮮やかな赤色に変わることから、血液クレンジング療法と呼ばれることもあります。
オゾンを投与する方法によってさまざまな症状や疾患に対する効果が期待できます。
当院の高濃度オゾン生成装置について
当院では、高濃度かつ、発生濃度が調整が可能なPromedic Humazon2を導入しております。
オゾン療法の本場、ドイツで最も信頼性が高いと言われている医療用オゾン発生装置です。
全身療法
大量自家血液療法
脳血管疾患、虚血性心疾患、閉塞臍動脈硬化症、糖尿病性腎症、がん、関節リウマチ、加齢黄斑変性、慢性感染症、炎症性疾患など
費用
点滴治療法は健康保険が適応されず、診察、治療、検査、処方のすべてが自費診療となります。
治療内容や費用などの説明を受け、十分に納得されましたら治療同意書にサインをいただきます。
診察料(税込)
初診 | 3,300円 |
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再診 | 1,100円 |
費用(税込)
大量自家血液オゾン療法 | 8,800円 |
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